藤原悟 市議候補予定者

[林業]
水源涵養や災害対策等の面からも、積極的な山の手入・保全が必要であり、CLT(直交集成板)生産拠点施設の整備等による木材の利用を図る取り組みを進め、林業が丹波市の特徴となるよう力を入れる。
また、林業従事者の後継育成にも力を入れる必要がある。
[農業]
鳥獣被害防止特区等により獣害対策の強化を行うこと。
儲かる農業へ、6次産業化の推進や丹波ブランド力のアップ、農業特区等の思い切った丹波市独自の取り組みを進める。
[商工業]
丹波市中小企業・小規模企業振興基本条例に基づく施策の積極的な実施。
丹波市の商工業の持つ技術や伝統をさらに向上させていくこと。
また、市内企業への就職に結びつく支援を行っていく。
[観光]
観光大使等による市内外の丹波ファンを増やす取り組みを進める。
旧町の枠を超えた丹波市全体で取り組むスポーツ等のイベントを計画すると共に各地域の観光スポットの連携や観光ルートのあり方等、丹波市の広域観光を目指す。
[行政]
職員は自治基本条例、第26条(市の職員の責務)に基づき、職員力の向上(職員自己向上計画、資格取得等)を目指し、また、地域に入り地域住民との関わりを持ち、地域のまちづくり等に参加すること。
支所機能の強化を図ると共に、市所間テレビ電話活用等により本庁・市所間連絡・連携体制の強化を図ること。
これから直面する赤字財政への対応をどのようにお考えでしょうか?
ふるさと住民票制度によるふるさと納税等、自主財源確保へのさらなる研究・努力が必要である。
補助事業の見直し等、行財政改革をさらに進めると共に、住民サービスの低下にならないよう職員のワークシェアリングの導入も検討すること。
[議会]
議員の政策形成能力・資質向上のための研修や政策討論・議員間の自由討議等の機会を拡充すること。
議会としての政策形成や提言を行う仕組みとして予算・決算の審査サイクル化や充分な審議ができる定例議会・委員会の日程調整を図ること。
高校生等の若い世代をはじめ、市民との意見交換の場を設けること。
自分が丹波市議、市長となるにふさわしい思う理由をお聞かせください。
2期8年間、市民の皆様のため丹波市のためにとの思いで活動してきました。また、公明党のネットワーク(市会⇒県会⇒国会)を活かして様々な課題に取り組んできました。
まだ議員として議会として、しなければならないこと、取り組みたいことがたくさんあるので、立候補を決意しました。
市議にふさわしいかどうかは、市民の皆さんが判断されることと考えます。
[教育]
生命の教育・道徳教育・ふるさと教育を基本に、「こころ豊かな」子どもに育てること。
コミュニティスクール等、地域と共に子どもが学び育つ教育環境を作っていく。
フリースクール等、様々な課題に対応した教育環境づくり。
丹波市で安心して子育てができる環境づくり(子育て支援・教育環境の整備等)。
[労働環境]
中小企業・小規模企業振興基本条例に基づく市内企業の振興を図ることにより、雇用の確保や労働環境の整備等を促進していく。
テレワーク等による在宅勤務の環境整備を進める。
[暮らし]
自給自足、地産地消、のどかな自然、もったいないの精神等、丹波市らしい田舎暮らしで
満足できる精神土壌の醸成。
助け合いやボランティア精神の息吹くまちづくりの推進。
[環境]
基本的には丹波市都市計画マスタープランにあるように旧町毎の特徴を活かしたまちづくりを進めると共に、若者にも魅力のあるまちになるよう娯楽施設等の整備を進めていく。
[健康]
「健康寿命日本一」を目指した丹波市独自の健康増進のための施策を展開していく。
[医療]
健康増進、介護予防等をさらに進める中で、医療費・介護費の抑制を図っていく。
かかりつけ医と新病院との連携強化等により、安心の医療体制を構築する。
[福祉]
みんなで支え合うまちへ、ボランティア活動の広がりが重要と考える。
行政として、ボランティア活動を支える仕組みづくりが必要である。
[まちづくり]
地域の活性化に向けて、住民の参画と協働を進めると共に、地域間連携・交流を進める。
地域の伝統文化・観光資源等を活用することにより、多くの人が地域づくりに加わる機会を増やし、地域力を高めていく。
[文化]
伝統文化、伝統工芸・技術等の把握を行い、行政と地域で共同して守り・育てる仕組みづくりを行う。
ふるさと教育等を通して伝統文化等の継承に力を入れる。
[災害]
山林整備や河川整備を継続的に行うなど、予防に力を入れる。
「家族防災会議の日」を設定するなど、市民が防災・減災に積極的に関わる仕組みづくりを行う。
[交通]
デマンドタクシーの利便性向上を図ると共に、福祉タクシーやおでかけサポート等により、交通弱者対策を強化する。
JR福知山線の複線化につては、国策により整備されるよう要望していく。
[質問]
現在の丹波市の最優先課題は何だとお考えでしょうか?
「産業振興」
「少子化対策」
丹波市と県、国の関係をどのようにお考えでしょうか?
丹波市、県、国との関係は、自治基本条例第3条(自治の基本理念)・第4条(自治の基本原則)に基づく。
防災対策等においては、さらに県・国との連携を緊密にするが必要がある。