日原広宣 市議候補予定者

[林業]
私自身、狩猟で11月~3月の週末に山頂まで上がる事が有りますが
その際に感じるのは伐採時期を迎えた針葉樹、立ち枯れした広葉樹が目立ちかけた事です。
即効性は有りませんが5点の対策が有ります。
1、木材チップストーブ、針葉樹も焼却する事が出来る薪ストーブをPR活動し木材の消費を図る。
2、伐採時期を迎えた木材を伐採する事により災害対策、自然環境保全になります。
伐採した木材を新規に建設する公共施設に使用し消費を図る。
3、木材とは再生可能エネルギーですので補助金事業は出来ないか検討する。
4 木材を使用する事で地域バイオマス産業化推進事業の補助金事業は出来ないか検討する。
5、セルロースナノファイバーの開発に参加する。
[農業]
1、獣害対策を整えて増大する耕作放棄地、遊休農地を減らす。
2、有機農法を取り入れる農業者に経営安定助成制度を新設してはどうでしょうか。
3、市政は担い手に青年就農給付金を円滑に受給出来る様にする
4、市政は農業者に補助金、助成金、給付金が公募され次第、早期に案内する。
[商工業]
商工会、事業者等と連携し検証,分析、対応が必要と思います。
[観光]
市内で年間いくつかのスポーツイベント(マラソン大会、女子高校野球、その他)が開催されていますがその方々が終了後、市内を散策していただけるような企画、PR活動をされてはと考えます。
提案ですが
今話題のカヌースラローム競技を恐竜発見場所周辺で行ってはと考えています。
[行政]
過去に数件の不祥事が発生しましたがその際の対応には疑問を感じましたし
十分な追求が出来ない市議にも落胆しました。
1、若手職員を県、国へ出向し人事交流をするべきと考えています。
2、IT技術を駆使し業務の効率化を図り職員の負担軽減をされてはと思います。
3、補助金、助成金、給付金等の公募は広報紙で行う事
これから直面する赤字財政への対応をどのようにお考えでしょうか?
人口減 → 税収減 → 住民サービス低下 → 人口減と云う様なループ成りますので
子育て事業を充実させる事で子育て家庭を増やし消費と税収増を目指すべきと考えています。
[議会]
政策 : 総務省から2040年消滅する地方自治体と位置づけされています。
     しかし、その様にならないように対策して行く。
議員の資質 : 今までは市民とのパイプ役、市政の監査役とされていたと思いますが
これからは常識にとらわれない政策立案力や市外への営業力も必要と思います。
お金 : 市議の経験がないので判断できません。
旧町意識 : 私は住所から町名を無くす事を推奨します。
旧町名が有る事で移転、新設、統合問題を議論する際には常に問題に上がりますし判断を鈍らす事になりかねません早い時期に町名を無くす事で旧町意識が徐々軽減でき市政を円滑に遂行する事が出来ると考えています。
      ちなみに篠山市(今田町以外)、加東市では旧町名は存在しません
自分が丹波市議、市長となるにふさわしい思う理由をお聞かせください。
私は市議にふさわしいかはわかりませんが
今回の丹波100論点を見ていただき判断して頂ければと思います。
[教育]
幼児教育(こども園) : 私が考える今後の丹波市の中心課題と考えています。
給食、: 人間形成に食育は必要不可欠と考えています。
給食に地元の玉ねぎ、じゃがいも、ニンジンを使用する事により
地産地消率を上げる事ができます。
また、月に1度はメニューにジビエ料理を取り入れる。
人材育成 : 給付型奨学金制度を設立し人材育成を。
アフタースクール : 扶養控除が無くなる事で多様化に対応する必要性があります。
地域教育 : 英語教育の強化が必要と考えています。(就職時に有利な為)
特別支援学級 : 私共も経験させていただきましたが子供の将来を考えると必要と考えています
また、同級生の子供たちの人権学習の観点からも必要と考えています。
社会生活の多様化等により引きこもりなどで悩む若者が多くなってきています。
その方々を支援する団体等に助成金制度を設けてはと考えています。
[労働環境]
10月1日より兵庫県の最低賃金(¥819/時間)が適用されますが
円滑に対応していただきたいと考えています。
[暮らし]
1、猫の避妊手術の費用一部を行い地域猫の悪化を未然に防ぐ必要があると思います。
2、最近では市内でも外国人の方々を多く見受けられる様になりましたので相合理解の観点からも
交流会等を開催する事が必要と考えています。
[環境]
1、犯罪防止啓蒙活動の観点からも公用車にドライブレコーダーの設置が必要と考えます。
[健康]
ラグビー、サッカー、ホッケーで使用できる天然芝のグランドを建設
[医療]
こども医療費助成制度を高校卒業まで延長
[福祉]
介護士等の人材不足は深刻な問題です。
給付型奨学金制度を設立し人材育成が必要です。
[まちづくり]
丹波市の人口は毎年500人が減少しています。
1、空家対策として空家をリフォームしI,Uターンの子育家族に無償で提供し地域活性化に務める。
2、空家をリフォームし田舎の体験施設し丹波ファン作り移住に繋げる。
3、丹波市出身者に丹波魅力情報を発信しふるさと納税に繋げて行く。
4、JRを利用し通勤しているサラリーマンに助成金を設ける。
5、近年の丹波市では異文化の方々が生活する事が多くなっておりますので交流会、人権学習等が
今まで以上に必要と思われます。
6、今後の職員採用には語学
[文化]
伝承技術(檜皮葺、竹釘)の継続には一定の支援が必要と思います。
[災害]
1、ハザードマップを基に検証し早期に適材適所対応して行くべきと考えています。
2、現在の生活には電気の消費は不可欠のです。
その観点からも全ての避難場所に太陽光発電を設置するべきと考えています。
3、災害が発生した際、市内で対応する事は困難と思われますので
周辺市町村との協力体制の構築が必要と思います。
4、災害が発生した際は自衛隊に災害派遣を要請する事になりますが日頃より自衛隊との交流も
必要と思います。
[交通]
今後、高齢者の移動手段が必要となって来ますので
デマンド型乗合タクシーや統合後のスクールバス等を使用した市内の交通網の整備が必要と思います。
[質問]
現在の丹波市の最優先課題は何だとお考えでしょうか?
1、子育てに適した環境づくりだと思います。
2、有害鳥獣対策を推し進めて農業従事者(家庭菜園愛好家含む)の保護
丹波市と県、国の関係をどのようにお考えでしょうか?
国政の事を市政から意見する事は難しいと考えます。
しかし、市政で実績が出て評価されている事は国政で取り入れる事は有ると思いますので市政がその様になれる様に
過去に丹波から国の教育を変えた人が居るのですから